2008年から始まった「大山崎おもてなしウィーク」。今年は名前を「大山崎おもてなしアンヌアーレ」と変更して始まりましたが、年に1度の恒例となったこのイベント。出展者の多くが常連で、訪れる人以上にとても楽しそう。大山崎リトルプレイスも仲間同士やお客様との会話が弾む2日間、やめられません(笑)。

私はその場にいなかったので目撃していないのですが、タムさんの本を買った人の中にはタムさんにサインと一緒に写真撮影を求める人が何人かいたそうで、「えー！？」と言って照れるタムさんとはやし立てるスタッフ、「私も！」と本を差し出すファンの様子が目に浮かびました。

同じテーブルには、タムさんの本を装丁したハセガワアキコさんの作品が並び、アキコさんにお願いして、浮いた紙を押える重厚な木製の圧縮器具を展示していただきました。取っ手を回すと締まっていく仕組みです。本体も取っ手も、木目と艶が美しい。

タム本コーナーの隣には、おりこのさんのススメ☝本のコーナー。

おススメの最後の本がおりこのさんの小説という、なんともおりこのさんらしいオチ。おりこのさんがプリントして数部用意してくれたその小説「つかんでは、はなし」は、2日目のお昼前後になくなりました。高校生でしょうか、一人の青年が熱心に何かを読んでいる姿を見かけました。

１Fでは、島本町のイラストレーター・宮下ラキさんと布雑貨２・２・２(に・に・に)さんの飛び入り参加で雑貨部門も充実。

ハグのマグカップも何人かのお家に連れて帰ってもらえました。