Oyamazaki little place

本の装丁―世界に一つだけの本を作るー


昨年11月末に発行しました「天王山でひと話咲かせましょうータムさんのお話」

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昨年のおもてなしアンヌアーレで「タムさんの本とアキコさんの装丁展」で装丁作品を展示いただいたハセガワアキコ  @akikohasegawa405tam さんに、ワークショックをしていただくことになりました。

ハセガワアキコさんは、本の装丁作品でも制作・活動中の銅版画家。ツムグハグのお仕事図鑑にも登場していただいたので、ご存じの方も少なくないでしょう。

装丁の技法をいろいろ楽しめるということで、特別に中綴じ版の「天王山でひと話咲かせましょう―タムさんのお話―」(春夏編)を用意しました。

タムさんの本を購入予定の方や装丁に興味のある方におすすめ。

自分の好きな紙や布を使って、世界にひとつだけの本に作り替えます。

一度学べばほかの本にも応用できるので、「ボロボロだけど手放せない」本や逆に「ボロボロになる前に保護したい」本にも活用できます。


2月5日(日) 

① 10時30分~12時30分 

② 13時30分~15時30分 

各4名まで *定員になり次第〆切り

■場  所 大山崎リトルプレイス(京都新聞大山崎販売所2F➡地 図

       JR山崎駅徒歩13分 阪急大山崎駅徒歩10分

     *駐車スペースは2台、利用ご希望の方は申込時にお申し出ください。

     先着順になります。

■参加費   3,000円(講習代・本代・材料費込み)

■持ち物  カッター、定規30cm 、ハサミ

 ※表紙用の紙(布)をご持参いただく場合

 約26X35cmの紙または布。紙は包装紙や友禅和紙など。厚さはコピー用紙程度。布なら日  

 本手拭い程度の厚さのもの。着物ハギレや綿ブロード生地など。当日アイロンで裏打ちして 

 から使用します。

■作業内容:ホッチキスを取り外し、糸で綴じなおして好みの表紙を貼ります。

■お問合せ・お申込み ☎090-8381-0796 ✉ o.little.place@gmail.com

左が中綴じ版の「天王山でひと話咲かせましょう―タムさんのお話―」(春夏編)

右が表紙のイラストをうまく活かした装丁デザイン。

布や装丁用の紙を使ったいろいろな表紙。イメージが変わりますね。

参加された方には、フェルト製大山崎はぐブックマークをプレゼントします。

リボンタイプか紐タイプか、フロントハグかバックハグか

当日、お好きな方をお選びください。

大山崎リトルプレイス

京都と大阪の府境にある小さな町・大山崎で、リトルプレス「大山崎ツム・グ・ハグ」やフライヤーなど印刷物を作っています。「大山崎ツム・グ・ハグ」は、大山崎町とその近郊の町の歴史や文化、アート、人などを掘り下げて紹介しています。また、登場していただいた方を講師にワークショップなども企画・開催しています。京都新聞・産経新聞に折り込まれるほか、地域のお店や公共施設に設置していただています。

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